2011年8月13日土曜日

アーキエイド+SSD企画展示のオープニングレクチャー

アーキエイド+SSD企画展示のオープニングレクチャーが開催されました。
磯達雄氏(フリックスタジオ)の進行でせんだいスクール・オブ・デザイン校長の本江正茂氏、
アーキエイド発起人で東北工業大学建築学科の福屋粧子氏がそれぞれの活動についてレクチャーを行いました。





2011年8月12日金曜日

エイコ&コマ レクチャー Retrospective Project 2009-2012

70年代から振付家としてアメリカで活躍し、2009年から全米でレトロスペクティブプロジェクトを展開中のエイコ&コマ。
現在来日中の尾竹エイコさんに、プロジェクト立ち上げの経緯と進行中のプログラムについて聞きました。
大規模プロジェクトの一端を、メリハリのきいたプレゼンと、エネルギッシュなトークから垣間見ることができました。
レトロスペクティブカタログはバンカートショップで扱っています。




2011年8月11日木曜日


tpt主催の演劇公演、ハロルド・ピンター作品「セレブレーション」が、9月12日から新・港村で行われます。
演出は岡本健一さん、美術は朝倉摂さんです。公演まであと1ヶ月。
会場となる新・港村劇場で公開稽古が行われました。本番開始まで、劇場やDゾーンでリハーサルが続けられる予定です。
岡本さんが演出する若い俳優さん達の生リハーサルを見られますよ。



2011年8月10日水曜日


新・港村にこども達の元気な声が響きわたりました。
自由広場にこども達の村、ミニヨコアートヴィレッジがやってきました。
こどもたちそれぞれが役割をはたしながら、村をかたちづくっていきます。
夕方、こどもたちがいなくなると村に普段の静かな時間が戻ります。




2011年8月9日火曜日

倭館でコレヨコ!

前年度のBankARTスクールで開催された研究会「これからどうなる?ヨコハマ研究会」(通称:コレヨコ)の、本の出版へ向けての中締めの会(決起集会と呼ぶ人も…)が、新・港村で行われました。
以下、コレヨコ研究員 Hからの報告。
これまでも、各班が全員の前で発表してきたことは何度かあったが、今回は、出版へ向けて各自の500字テキストと、各班の4000字テキストを一応書き終えての発表ということで、いっそう引き締まる感じ。とはいえ、場所は新・港村の倭館で、しかも暑いのでビールをのみながら、ということで、とてもリラックスしたいい雰囲気。
各自・各班、議論の行方を再確認し、10月21日(金)に新・港村でおこなわれる「コレヨコ本出版記念会+朝までコレヨコ」への期待を高めるのでした。もちろん、その前に、魔の入稿作業があります!さて、どんな本に仕上がって、10.21がどんな会になるのか、乞うご期待!


新・港村のカフェ&パブが、暫定オープンしました。
メニューは20種類ほどの限定です。ショップもまだまだですが、仮オープンしました。


2011年8月8日月曜日

カフェライブ2011 梅若猶彦公演


新・港村カフェライブは能楽師梅若猶彦氏の舞囃子「邯鄲」で幕を開けました。

主人公盧生(ろせい)が夢の中で皇帝となって舞を舞い、またふとしたことから現実世界に戻ってくるという物語。Aゾーンの回廊を使って上演です。梅若氏が回廊に立つだけで、空間の重さが変わる。静かに歩き出すと同時に地響きのような謡。鍛えられた声の力に圧倒されます。能管と太鼓が鳴り、モダンな町並みは忽然と夢の宮殿の世界になっていく。回廊をぐるりと使い、消えたり現れたり、声だけが聞こえたりと夢の宮殿は変幻自在に展開します。通常の能舞台では考えられない、新・港村ならではの演出は新鮮でド迫力でした。


新・港村の小さなバスがきました。(購入しました。)東北と往来したり、横浜の創造界隈を巡ったりします。準備がもう少しかかりますが、お盆明けからは運行を始める予定です。

2011年8月7日日曜日


今日は倭館でバルセロナのRes Artisのレクチャー「前進への活動:世界のアートレジデンス」が開催されました。
代表のマリオさんがRes Artisがオーガナイズするアーティスト・イン・レジデンスのみならず、
世界に渡り連携するアート系団体がどのようなレジデンス企画を行っているかを紹介。
グローバルな活動をうかがい知ることができました。



ストアフロントギャラリーディレクターのレクチャー

ニューヨークの建築系のストアフロントギャラリーディレクター、エヴァ・フランク氏のレクチャーを開催しました。ストアフロントギャラリーは1982年にキョン・パク氏を初代ディレクターに設立。川俣正、柳幸典の展覧会も開催しています。制作が遅れていますが、ストアフロントギャラリーを象徴する特徴的なファサードはBゾーンに展示されています。

Mr. Eyeball 「The Inward Journey」

台北のバンブーカーテンスタジオからのアーティスト、Mr. Eyeballのダンス公演がありました。
急遽決まった公演ですが、新・港村を訪れた皆さんで客席はほぼ満席でした。Mr. Eyeball は目玉のキャラクターで踊るだけでなく、工事で残った建具や道で拾ってきたオブジェで舞台セットをつくってしまいました。