2011年9月19日月曜日

3.11メモリアルプロジェクト開催


17:00からは自由広場でMMIX Lab主催による「3.11メモリアルプロジェクト」が開催されました。
MMIX Labは仙台を拠点とするアート・イニシアティヴで、代表の村上タカシさんは今回の震災 直後から支援物資の輸送を行っていたそうです。このプロジェクトは震災を「共通の記憶」とすることを目的としており、痛ましい残骸を積極的に次の世代に残そうという試みです。会場には泥だらけでぐにゃぐにゃに曲がった道路標識が並べられ、そのリアルな活動を伺い知ることができました。また、開発好明さん、五十嵐太郎さんの震災直後の活動も報告されました。後半はお客様を交えて、アートに何ができるか?という趣旨の熱い議論が交わされました。